職業:百姓
エクスパック500
- 2011-06-16 (木)
- 米販売
友人に気兼ねなく米を送っといて、と頼まれた。
男一人暮らしなのですぐにいるというわけでもない様子。
休みの日に米を炊く程度だと思うので5kgも送ると食べきるまでに時間がかかるだろう。
関東まで900円の送料もかかるし・・・
そう思っていると数年前に試しに買ってみたエクスパック500が使い道無いまま保存されていることを思い出した。
どうやら生ものでなければ送れるようなので試しにこれで送ってみることにした。
内容量は出来る限り詰めてどの程度入るのか確認してみたところ、3.5㎏程度が限度の様だ。
これはいい。
一人暮らしのお子さんには5kgも多い場合がある。
これなら関東への送料も高くはない。
その代わり、野菜は入れられない。
もしこの形態で送りたいと思われた方は是非ご相談下さい。
ちなみに、このエクスパック500の制限重量は30㎏まで。
いったいどうやってこの袋に30㎏のものを入れようというのだ。
鉛のブロックならなんとか入って30㎏を超すようだが・・・w
水稲苗品評会
- 2011-06-14 (火)
- 宗像有機農業研究会
6月13日、宗像市市役所玄関前にて有機農業研究会の水稲苗品評会を行った。
私の苗はこんな感じ
それは他の人と比べて極めて短いということ。葉の緑色も薄い。
普及センターの指導員からは、出品された苗の中で一番かわいそうという評価を頂いた。皮肉にも光栄である。
苗作りについてまだまだ勉強しなければいけない事はあるのは分かるが、自分の苗が自分のイネ作りにおいてはベストの様に感じる。
それは、徒長していないこと、肥料が効きすぎていないこと、密植していないこと、など・・・。
苗の長さは10~13cmほど欲しいと言われるが、長い理由はと問うと、植えたときに見栄えがいいから、だそうだ。
しかし、理想はずんぐりむっくりしていて間延び(徒長)していない苗だそうだ。
ずんぐりむっくりかは分からないが短い。
そしてなにより田植え後の活着が良いことだそうだ。
活着とはこのマット状になった苗が植えられるときに根を相当量切って植えられるため、新たに根を出し、田んぼに着くことをいう。
だから、活着したかどうかは田植え後の苗が葉を伸ばしているかどうかよりも、どれだけ早く根が伸びてきているかどうかと言える。
去年は私の苗は田植え後、2週間ほどなかなか成長しなかったことを覚えている。
周りの田がどんどん緑色が濃くなってきているのに私の田んぼはなかなか緑がさえてこなかった。
しかし、根の伸長は化学肥料が入っている田よりいいのではないだろうかと、思わなくもないがいかんせんさすがに苗に力があるのか心配にも思う。
そこは田んぼの土を使っていることに期待する。
田植え後の活着状況を確認しなければいけない。
この小さな苗は一体どれだけ活着するのか。
これが指導員が選んだ最良の苗。まねき猫さんの苗。
今年、私の苗と交換し、お互いの田んぼで植え比べをしてみる予定だ。
環保研 菊池現地見学会
去年の秋のブログが下書きの状態で保存されていたのに今気がついた。そのままアップします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
秋晴れに秋風の気持ちのよいこの日、ミルキークイーンの刈り取り時期がすでにきているのだが、先日の雨で地がぬかるみ、昨日も刈り取りできず、今日も刈り取りができなかった。
今日は稲刈りの絶好の日和だが、以前より予定していた環保研の見学会に宗像有機農業研究会として数名を引き連れて参加してきた。
出発は10時だったが、それまで田んぼを見て回り、本当は今日刈り取りしてやりたかったミルキークイーンに向かって「明日まで待ってくれよ・・・」と。
去年も夢つくしの刈り時期に雨が続き、結局刈り出したのが10月5日からだった。
それを考えると夢つくしまでは遅れることはなさそうだが、もし22日、23日にあれだけの雨が降らなければこれだけ遅れることはなかったはず。(22日の降雨量は62.5mm!)
しかし、そんなことを言い訳にしては百姓とはいえない。そんなことも可能性として考え、21日には刈り取ることもできた。
さて、過ぎてしまったことは勉強としておいて、今日は宗像有機農業研究会の会長に指名された時に、会のメンバーにもっと長い間有機農業をされているところを見学に行こうと呼びかけて決まった熊本の環保研による菊池現地見学会の参加。
おかげさまで宗像の勉強会からは8名の参加で宗像市のハイブリット公用車にのって参加してきた。
稲ばっかり。
しかし、どの田んぼも一つとして同じ田んぼ、稲はない。
31年間無肥料・無農薬の田んぼでは立派におよそ1反で7俵の出来栄えだった。稲は何もいらない、これは片野教授が行きつく米作りの極意だそうだ。
明日からミルキークイーンの刈り取りだ。もう寝よう・・・
無題
- 2011-06-12 (日)
- my哲学
雨がよく降ったのか田んぼに水が溜まっていた。
となり町から田を作りにきている人は光岡区の田植えが25日なのだが早々と代掻きをしていた。
自分は20日過ぎか。
苗作りにひと悶着あったことで思い出した書籍が二つ。
母校、作物学の片野教授著「自然農法のイネつくり」と、宇根豊著「減農薬のイネつくり」
どちらも読んだつもりでいた。
雨の中ぼちぼち読んでいるがなぜ今まで読まなかったのかとつくづく思う。
前者は21年前、後者は24年前の書物。
しかし、そこに書かれているものは戦後からその時までに培われてきた農薬や化学肥料を使用しない稲作に関する科学的実証が詰まっており、その内容はすでに完成の域にあると感じる。
それなのに今だなを稲作が農薬や化学肥料を使わなくとも育つということの認知度が低いことか。
一般の農家からしてもこの事実を聞かされても「ふーん」で終わってしまうことは実に惜しい。
忙しかったことへの反動で今日も仕事に念が入らなかったのだがそんな時こそ「人生の意味」を考える。
取ってつけるなら「今こそ日本の稲作に農薬・化学肥料は必要ないという事実を知らしめること」なんてかっこいいと思う。
会長を務める宗像市有機農業研究会でメンバーは農薬・化学肥料を使わない田んぼを1人1枚は試してみようと呼びかけたのもそんな考えからだ。
ずぼらな私が出来るのだから誰だってできるさ、と言いたい。
しかし、片野教授が人生を・・・かけたかかけていないのかは分からないがそのほとんどを農薬や化学肥料に頼らない稲作に傾けてこられても未だ現状はごく一部だ。
正直教授はスーパーマンかと思わせるエピソードを聞かされる度に到底私には真似が出来ないと思う。
そんな私が稲作に農薬や化学肥料が要らないと訴えたところでどこまで響くのかなど、もちろんそんなことを言っていてもしょうもないことは知っている。
それより自分の出来ることをすると考えれば、それは栽培者でないと出来ないこともあるだろうことも知っている。
第一に私が百姓になろうと思ったのは楽に生きたいからだ。
“楽に”、とは“楽しく”という意味。
なぜみんなわかってくれないんだ、なんて苦しみたくない。
そこで戻る。私の人生の意味とはなんぞや。
なるようになるさ。
しかし、なるようになるまででいいから何かしら生きる意味が欲しい。
それがあればもう少し気楽になれるんじゃないかと思う。
たぶん、誰かのためにと思えば頑張れる。
一番は身近な家族。
それは自分を育ててくれた親、祖父母より、その次の世代のことの方が頑張れると思う。正直。
もちろん忘れていけないのは自分の上の世代に感謝。
そこで小林正観さんは言う。
大切にしなければいけないのは目の前の人。
それは親がそこにいればそうだし、友達や知人だったりする。
はたまた名前も知らない人だったりもする。らしい。
そうなってくるとまたよくわからなくなる。
ブログはネット上に残る。
アナログで書く日記はどこかにいってしまえば分からないが、こんなところにこんな文章を書いて、老いて読み返すことがあるかもしれない。
そんなとき、自分はどう思うんだろう。
どんな状況になっていて、この文章を読むのだろう。
たぶん、今想像しうる最良の状況と心境で読んでいるだろう。
雨につき
- 2011-06-10 (金)
- ニュースレター
散髪に行って来ました。
軸丸くんの友達で同級生が東郷の美容室で働いている。
日頃よりお米を買っていただいているお得意さんでもある。
髪を切ってもらっているときに「百姓三昧だより」の話しになった。
5月に作ったこのお知らせをまじまじと読んで本当にこだわっているということが伝わってきたという。
そういっていただけるとがんばって作った甲斐があったと涙ちょちょぎれる。
しかし、毎度思うことが自分で書いておきながら何を書いたのかすぐに忘れてしまう私。
なんで忘れるのかと思っていると、今ふと思ったのは特別にひねり出して書いているわけではないからではないか。
普段からなんとなくぼんやり思っていることを読みやすい文章に起すことで気持ちが伝わっているのだろうか。
ん~まぁどうでもいいことか。
今年の田植えは25日から。
雨が降っている今はつかの間の休息か。この期に7月号の便りを書いておこうかな・・・
トラクター買いました
大きな買い物です。
正直に申しまして、これは福島家の財産を貸していただいて、購入する事が出来ました。
まだまだ、農業福島園の資本金で買う事は出来ません。
農家は機械ばっかり。このトラクターでさ、仕事をさせようと思えば現在の耕作面積の10倍は耕す力を持っている。
そこまで大きなものが必要なのか。
何度も自問したつもりだったが、本来ならもっと計算しなければいけないところではあったように思う。
しかし、現状においては仕方のない事とも思っている。
先日、このトラクターで暮れ返しという、耕起を終えた。(暮れ返しとは年明けから最初に耕起することを指すのだと思う。)
実に快適。しかし、やはりトラクターに乗っているだけでも相当疲れる。
これはレンゲの種が結実し、熟れている様子。
黒っぽいのが豆の莢で、中にはレンゲの種が入っている。
この状態でトラクターを耕したので今年の秋には少しはレンゲが生えてきそうだ。
田植え体験
- 2011-05-30 (月)
- ふるさと宗像ネットワーク | 体験農業
今日も雨・雨・雨・・・
一日ゆっくりと読書で終わっていきました。
そんななか、ふるさと宗像ネットワーク(旧名称:玄海ふるさとネットワーク)で田植え体験があります。
私も企画側として参加します。
PDFファイルでポスターを送って頂いたのですが、表示方法が分からなくなってしまいました。
書きます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
田植え体験参加者募集中
~田んぼアートで農トレしよう!?~
宗像市で田植え、ミニトマト狩り等の農業体験をしてみませんか。
今年は田植えアートに挑戦する予定です。
ぜひ、ご家族や、ご近所の方と一緒にご参加下さい!
日時: 平成23年7月2日 午前9時~午後2時30分
集合場所: 吉田公民館(宗像市吉田792-1)
内容: 午前・田植え(田んぼアート) 午後・ミニトマト狩り
定員: 25名
参加費: 中学生以上 1000円
小学生 500円
小学生未満 無料
主催: ふるさと宗像ネットワーク 市内でグリーンツーリズムなどを実践している農家などが立ちあげた組織です。農業に対する理解を深めてもらうことを目的に、農業体験イベントなどを実施し、宗像市も支援しています。
お申込み・お問い合わせ先: 電話で同事務局(まねき猫)まで 0940-38-7007
※受付は6月3日からです
今後稲刈りや餅つきなど季節のイベントも予定しています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
田んぼアートはキティちゃんを描く予定だそうですが、正式な事はよく聞いていません(汗
黒い稲穂を私の緑米を使って植える予定です。
そのため、緑米は少し多めに種を撒きました。
果たしてうまくいくのか・・・すでにちょっと心配です。
このネットワークの活動は農家一人では出来ないことを協力して行うことが出来ることが強みです。
私の自分の田んぼで田植え体験などをしてみたいとは思うのですが、やはり相当の準備などありますので難しいところです。
失敗
- 2011-05-28 (土)
- 水稲
年に1回しか経験できない農業。
たった4回しか経験していないから失敗しても仕方ないさ~と自分を慰める。
左の白いつんつんしたものは芽。右側は芽が一斉に伸びたために上土を持ちあげている様子。
右側の苗に上から水をかけてやり、左側の様になる。
本来なら芽は土を押しのけて出てくるのだが、田んぼの土を使っているため土の目が細かいので繋がってもちあがるのではないかと考える。
また、種の上に撒く土が多かったということも少なからずあるだろう。
この現象はまだましなほうだ。
播種後の苗にシートを被せ、保温して発芽させるのだがシートは3年目の古いもので穴が開いていたため、そこから水が入り水没したようになるために芽が出てこれない、と推測する。
この状態になったらもう苗として使えない。
そんな苗が今年は130枚以上もあった。種もみがある品種は撒きなおしだ。
種が無い品種、ミルキークイーンなどについては残った苗をだましだまし植えるしかない。
それか、予定していた面積を植えられないのであれば、植える田んぼを変更し、他の品種を引き延ばす。
根本原因は水稲苗の作り方に対して勉強不足であることに加え、育苗方法についての検討不十分だ。
自分のやり方をきちんと模索出来ていなかった。
種が発芽するときは生育するときよりも温度が高いほうが発芽がスムーズにいくのはどの植物も同じであると思う。
それは野菜のほとんどは同じで、種袋の裏面に発芽適温と生育適温が記されており、発芽適温のほうが全般的に高い。
それは何となくわかってはいるが、水稲の種もみを撒いた後、ビニールをかけるまでして温度を上げないと発芽しないのかと以前から不思議には思っていた。
シートをしていると日中、日が照とすぐに40℃を超すだろう。
本当にそんな温度が必要なのかと思っていながら、農協の指導ほとんど、熱を上げて発芽させているので必要なのだと思っていた。
その後、発芽すると黒い網(寒冷紗)をかけて緑化させるという行程がある。
これもなんだかおかしな感じで、黒い網で遮光を45%に落とすことで、葉を緑色にさせる。
はたしてそんなことが必要なのか。
撒きなおしの苗でいろいろ実験してみるつもりだ。
一つに絞る
- 2011-05-26 (木)
- my哲学
私には定期的に送られてくるメルマガがいくつかあります。
そのうちのいくつかはすでに別の受信ボックスに入り、ほとんどみません。
残っているメルマガのうち、一つは毎日送られてきています。
そのメルマガを毎日見ているわけではありませんが、むしろほとんど見ていないのですが、今日はなぜかざっと読みました。
その題名が「一つに絞る」でした。
内容は販売に関するビジネスマン向けのメルマガなのですが、今の私に置き換えて考えました。
ここ数日、体調を崩しお客さんから痩せたのではないかと心配されてしまいました。
図星です。
食べて健康になる食を作ろうとする者が何をやっているんだというところですが、崩さないとわからない健康のありがたみ。
失ってみないとわからない愛なんてのと同じで、またそれにちょうどよいタイミングで現れる御示しの様なものです。
ちょうど良いタイミングなのかと思いました。
今年で家に帰って来て4年目の稲作です。
1年目は3月末に帰ってきて稲が収穫できるまで販売するものがなかったのでブルーベリーの勉強や野菜を作ろうとハウスを建てたりしました。
2年目は最初の年に収穫した減農薬のお米の販売開始と無農薬の米作りに奮闘しました。
3年目は無農薬のお米の販売とさらなる栽培面積の拡大で野菜やブルーベリーなどはほぼ見ていないに等しい状態でした。
百姓三昧だよりでもブルーベリーの生育不良は自分の観察不足だと戒め、今年こそはと腹をくくるもそもそも仕事量がそこまで追いついていませんでした。
ある人はいいました。今の私にとってちょうどよい仕事をしている、むしろちょうどよいことしか起こらない、と。
私は、私自信で今の状況を作りだしたんです。
その状況を私が望んだからその状況になったし、仕事が追いつかないことも、そもそも決まっていること。
その状況が自分をさらなる成長へと向かうと、自分で分かってやっているんです。潜在意識では。
お陰さまで、平成22年産のお米の販売はおおよそ目標に到達出来そうなところまでやってきました。
つまり、お米を栽培して自分で販売することで機械などを買ったり、自分ひとりが生活できる程度の収入がなんとか得られるという意味です。
しかし、私の青色申告はまだまだ赤字です。
それは、機械などの設備投資が4年目にしても絶えないこと、さらにブルーベリーなどのいまだ収益が上がらない作物への先行投資が続いているためです。
しかし、それもおおよそ落ち着いてきているのではないかと思っています。
むしろ、これ以上の投資をするのであればさらなる規模拡大を図らなければいけないと思います。
その折り返し地点に今、きている。そのサインが出たと感じました。
これからはもう少し、栽培に念を入れること。
念という漢字は今の心と書きます。
栽培に念が足りない。それは先日種まきをした水稲の苗が教えてくれました。
後日、そのことを書きたいと思います。
七城から菊鹿へ
朝6時、イチゴ屋のヒロ君と熊本へ行ってきた。
七城には麦の無農薬栽培をされている農家へ、菊鹿へはイチゴの無農薬栽培農家へ。
朝から雨・雨・雨・・・
古賀から太宰府に抜ける国道は朝の混雑で予想以上に時間がかかったがむしろちょうどよい時間に七城に着いた。
実は今日は数日前に思い立ち決行したので農家側のアポは全く取っていなかった。
しかし、なんと有難いことだろうか。作業の手をとめて以前にも聞いた質問に返答以上の話を聞かせていただいた。
米・麦農家の方はちょうどもち米の製粉途中だった。
裸麦。農協出荷後、味噌になる。押し麦にして麦ごはんなど雑穀としても販売しているそうだ。
小麦、品種はちくごいずみ。同じく農協を通して醤油の原料となる。その他に製粉し、うどんやカレーの原料にもなっているそうだ。
商品開発は製粉所やレストランなどと提携して行っている。売り先がすでに決まっている。
自分の近くで慣行栽培(化学肥料と農薬、除草剤を使った栽培)で麦を作っている4Hの先輩農家は麦を作ることがまったく面白くないと話す。
中耕といって麦の条間を耕したり土寄せする作業だったり、麦踏みすることなど、それなりに手はかかるのだがいかんせん補助金が無ければ割りに合わない作物であるからだろう。
かといって無農薬でさらに2倍以上の手間をかけて麦を作っても収量が半分程度になる。
買取価格は約2倍か、そこららしい。
現在の麦の補助金は収量換算になったため、そもそも収量の少ない無農薬栽培には補助金は減ることになり、実質反収(面積当たりの収入)は減り、手間は増え、補助金が減ることでさらに収入としては少ない、というあまり色の良い話ではない様子。
まぁ詳しい買取価格は分からないし、加工品販売による利益で全体的には経営として十分面白いと思う。
なにより!自分で作った小麦粉でパンが食べたい!
小麦を栽培するのに理由などそれで十分w
今年の秋には少しばかり、種を撒きたいと思う私です。
そして、麦にお別れしたあとはそのまま菊鹿へ。
4年前、大学4年の時の夏に卒論で頭がいっぱいだった中、イチゴを無農薬で栽培している人がいると後輩から聞き、1日だけアルバイトに行ってきた。
それからというもの、一度も行かずに今に至っていた農家さん。
イチゴが農薬を使わずに作れるというはイチゴ農家からすると無謀としか思えないほどだろう。
しかし、やろうと思わないから出来ないわけで、米も同じで使わないと腹をくくるだけってことはある。
味を言いますと、すっごい野生味が溢れていました。まるで野イチゴを食べている感覚です。
これはなにも悪いと言っているわけではありません。
今まで食べて来たイチゴが作られたイチゴという感じを受けたのです。
ヒロ君はいやぁ~といいながらどこから質問していいのかって感じでしたが、ちょうど昼休みにかかり作業の邪魔になるので連絡先を聞き、話を中断させて圃場を後に。
ご主人はいなかったのだが、いきなり尋ねて来たのに親身に話をしてくれた奥さんにほんと感謝です。
お土産にとイチゴに砂糖で抽出したエキスを頂きました。
種まき
- 2011-05-22 (日)
- 水稲
5月21日、水稲の種まき。
今年が明けてからこの日が来るまで実に早かった。
4月上旬までその他の仕事が押され、ここ1カ月は実に息詰まるものだったと今になり思う。
それはまだ米の種を撒くのが4回目だからだろうか。毎年違った課題が次々に浮上してくる。
農協の指導通りに稲作をするのであればこうも考えることはない。ほとんどお膳立てしてくれている。
3回目だった田んぼの土を苗土にすること。毎年思うが結構手間がかかっている。ここ1カ月は納屋の周りが砂埃で汚れてしまっていた。
それももうこれまで。
やっと広い納屋になった。
無事に種まきが出来てほんと、ありがたい。
アグリスクール第1講
15日に大学生アグリスクールが開催された。
これまでの準備やら会議などで自分の仕事以上に気を使った。
まだ自分の畑も済んでいないのに。。。
自分は大学の時にファーマーズという学外サークルで畑をしていた経験があるため、今回のアグリスクールについて初めからある種の諦めがある。
それは畑の醍醐味はなんといっても畑で野菜を食べるに限る。あくまで個人的だが。
そのためには講義がないちょうど夏休みに畑に出てくる必要がある。
そして、それまでにはいろいろな管理作業があるのだが、定期的に畑に来るのは数人に絞られる。
これははなから辛口な批評だがそうなるだろう。
それもそのはず、私は大学1年の時、ファーマーズに属していながら夏休みのほとんどを実家で無駄に過ごした。
それはさておき、現実に1講目にて情報交換として役立ててもらうために設置した掲示板だが学生の参加が無い。
盛り上がっているのは4Hだけか、と虚しくなる。
講義後、学生に1分間スピーチで数人に話してもらったのだがあの時の感動は本心なのだろうかと疑ってしまう。
まさにファーマーズの時の新入生歓迎コンパの時のあいさつの様だ。
人は若者に希望を抱くものなのだろう。
私は、自分でいうのもなんだが先輩農家からよく希望の目で見られていた。
しかし、今はその気持ちが分かる。
私の5,6才年下の彼らでさえ私に希望を見せてくれる。
だからこそ彼らになにかを感じ取ってもらおうと思うのだろう。
しかし、なにも期待してはいけない、すべきでない。それは、人を自分の思い通りにしようとしている気持ち。
私にできることは、ただ百姓が面白くて仕方がないと笑うだけだなw
いやほんと。
いろいろ
- 2011-05-14 (土)
- その他の仕事
いろいろ仕事してます。
夜もなかなかブログ書けないのでいろいろ溜まってます。いつものように。
まず、ブルーベリーに潅水を始めました。しかしなかなかうまくいきません。
そうこうしていると先日バケツをひっくり返しまくったような雨が降りました。実にふり過ぎでした。
天気が良くないと気分も萎えますね。
そして稲の苗を作るための土がようやくほぼ出来上がりました。
田んぼから取ってきた土を乾かし、粉砕し、ふるいにかけ、もみがら薫炭を混ぜます。薫炭は数日前に焼きました。
苗箱も足りなかったので誰か余ってないかと思っていたら、2人から頂くことが出来、どうにか種まきが出来そうです。
そして今日、残っていたヒノヒカリの籾をすべて籾すりしました。
家族総出の5人がかり。
これらでようやく倉庫が少しは物が少なくなりました。
そして明日はアグリスクールの初日です。
掲示板のリンクを追加しました。
まだ投稿が私しかないのでさみしい限りです。
明日は一日出事。そして明後日はいよいよ種もみを水につけ、発芽させます。
もうバタバタです。
仕事を優先させているので片づけが後手になり納屋がごちゃごちゃになってきました。
近々、時間をとって片づけたいと思います。
以上、近況報告でした。
もしドラ
「もしドラ」とは、もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら、の略。
先ほど、NHK総合にてアニメ化されたのが全10話完結した。
結局、目標だった甲子園出場を決めてアニメは終わった。
私が見だしたのは4話目からであり、どうも1から3話目まではマネジメントに関することが多く出てきていたのではないかと推測する。
今週に入り、若干ドラマの部分が多くなったように思う。
しかし、なにはともあれドラッカーのマネジメントとの出会いのよいきっかけになった。
部分的に紹介されるドラッカーの言葉。しかし、アニメの中だけでは掻い摘んで、わかりやすく説明してくれてはいるが、もっと深く触れなければ難しい。
難しいことではないのかもしれないが、極単純な事ほど固定観念が邪魔をし、理解が難しくなるように思う。
はて、今何冊の本が未読のまま止まっているんだっけ・・・
もしドラで出て来た言葉で印象に残ったのは「イノベーション」。
私の社会的貢献の使命として、「稲は農薬も化学肥料も、そもそも要らない」というイノベーションを起こす。
私は4町の田んぼのほとんどの管理作業を一人でしている。今年は4町半。
その全てで農薬、化学肥料を使わない。
除草剤を使わなければ草が立つという固定観念をジャンボタニシがひっくり返す。
5回の基幹防除(病気や虫が出ようが出まいが農薬を散布する)をしなくても米は取れる。むしろ使わないほうが健全に育つ。
これらは指導とは真逆である。
これらが当たり前になると、無農薬の米は当たり前になり、誰もが求めやすい価格で販売されるようになる。
それが、顧客が望む安心・安全な地場産の農作物だと、私は思っている。
このイノベーション、結構短期間に広がるのではないかと、安直に考えている私。
-
- my哲学 (53)
- その他の仕事 (24)
- ひらめき (4)
- ふるさと宗像ネットワーク (1)
- アグリスクール (2)
- ニュースレター (8)
- ファーマーズ (5)
- ブルーベリー (55)
- メディア (1)
- 体験農業 (5)
- 写真 (2)
- 勉強会 (17)
- 動物 (3)
- 古代米 (4)
- 品種 (5)
- 地域 (15)
- 大豆 (2)
- 季節 (17)
- 宗像有機農業研究会 (5)
- 微生物 (7)
- 悩み (8)
- 料理 (8)
- 旅 (8)
- 昆虫 (8)
- 書籍 (5)
- 未分類 (43)
- 植物 (23)
- 気象 (2)
- 水 (3)
- 水稲 (144)
- 消防団 (3)
- 熊本、阿蘇 (4)
- 環境 (9)
- 生ゴミ堆肥 (7)
- 生活 (34)
- 生育調査 (11)
- 畜産 (2)
- 研修 (3)
- 研究会 (10)
- 米販売 (23)
- 精神世界 (2)
- 自然 (2)
- 花 (2)
- 農協青年部 (4)
- 農家 (16)
- 農政 (8)
- 農業 (82)
- 農業クイズ (1)
- 農業資材 (3)
- 農機具 (13)
- 農産物加工 (13)
- 遊び (4)
- 野菜 (49)
- 風の子保育園 (2)
- 風景 (9)
- 食べもの (14)
- 食育 (2)
- 麦 (3)
- 4Hクラブ (11)


















