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バイオトピア(スタイナーネマグラセライ)
7月14日に散布したコガネムシの天敵線虫、バイオトピア。スタイナーネマグラセライとは線虫の名前であり、バイオトピアは商品名。(たぶん) ほんとうに効くのか実証してみた。 圃場から採取した土(バークが堆肥化したもの)に、散 […]
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振り出しに戻る
2年間せっせと入れたバークチップを17本に限ってはいだ。 理由は一向に回復しないブルーベリーの状況に何かしらの手立てを模索するため。 今まで肥料屋さんや梨農家さんなどからさんざんバークチップをのけるように言われてきた。 […]
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水やり
梅雨が明けるとそこは夏空だった。 梅雨が一気にあけてすさまじい太陽の光が槍のように突き刺さる。 雨が降っているとしなくてもいい仕事に鉢の水やりがあるが、こうも急に状況が変わるとつい忘れてしまう。 写真は鉢のブルーベリーだ […]
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ブラッデン
これはちょっと小ぶりだが実にうまそう。ブルーム(果皮につく粉)がしっかりついているのがわかる。 ブラッデンは食べたときにぷちっとなるくらい実がしまっている食感がおいしい。それでいて独特の風味がある。 サミットは実は大きく […]
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接ぎ木サミット
今は田んぼに水が入り、荒代掻きをしているのでそのことを今日のブログのネタにしようと思っていたが写真を撮り忘れたのでブルーベリーをひとつ。 自分が初めて接ぎ木をしたブルーベリーだ。 大学を卒業するときに師匠のブルーベリー園 […]
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養分欠乏・・・紋羽病・・・
正直に言ってブルーベリーの生育は良くない。 いやぁしかし、なにもかも最初からうまくいくと面白くないから、まぁ少しは悩みながら自分のやり方を確立していけたら最終的には納得できるのかな。 要素欠乏とは師匠の言葉。 紋羽病とは […]
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マグノリア
芽が吹き始めたころはまだ寒く、遅霜などで生育が止まっていたが、最近は天気がよくてブルーベリーの新梢がぐんぐん伸びてきている。 写真は鉢植えのマグノリア(サザンハイブッシュ)の実。すでにここまで大きくなってきた。 今日はと […]
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サミット
品種によっても若干時期がずれるが今頃はちょうどブルーベリーの花が満開の季節だ。 サミットの丸くて可愛らしい花が咲いた。この品種の花にはつぼみの時からあまり色がなく、開花した花は真っ白できれいだ。 他の品種にはつぼみの時は […]
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接木
今月は3週にわたり3回も熊本に行くことになった。 その3回目となった昨日今日は旧蘇陽町の師匠宅に接木の勉強に行ってきた。 植物に特有の性質を上手く利用する技の一つ。 一般的には接木することによって成長した上部の植物体(穂 […]
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ガルフコースト
今はデジタル技術のお陰で気軽に写真を撮り、保存することが出来るようになった。 日々移り変わる植物の成長記録をとるのにこれほど便利なものはない。 しかし、その便利さゆえに後でゆっくり画面でみればいいや、と思ってしまうと大事 […]
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目覚め
写真は圃場のメディット。すでに花芽が動き出している。家の梅ももういくつかも花が咲いていた。 1本だけ無剪定のまま花芽が着いたままにして、他と成長がどのよに変わってくるかを見てみる。 この一本はシュート(勢いの良い枝)がほ […]
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春の兆し
数日間暖かい日が続いたためブルーベリーの花芽がすでに動き出した。 そんな陽気の中、ようやく苗の鉢上げが終わった。去年の苗床は小スペースで済んでいたが、今年からは何倍にも大きく育つため、日の光が十分にあたるようにはじめから […]
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宗像ブルーベリー研究会 剪定勉強会
日本にはすでに数多くのブルーベリー生産者によるチーム(勉強会や生産者団体)が存在する。 そのなかでも自分が所属する宗像ブルーベリー研究会は紆余曲折の最中だ。 会員さんとの話しのなかでは、福岡の北部では未だブルーベリーの大 […]
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植物実験
先日、日田で農家同士が集まってしている勉強会に参加してきた。 この勉強会はすごい。 なにがすごいかというと、すでに栽培に関して特別悩むことはないと思われるほど上手く農作物を作られる方がさらに植物の生理を理解しようと植物実 […]
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ブルーベリー挿し穂
先日、熊本まで行ってきた。 ブルーベリーの師匠からブルーベリーの挿し木苗を作るための刺し穂を少しばかりいただいてきた。 写真を見ての通り、自分の身長(183cm)より高いシュート。 こんなシュートが1年で伸びるブルーベリ […]